弘前市を舞台に、15歳の“見習い魔女”が周囲の人たちと触れ合い成長する日々を描く漫画「ふらいんぐうぃっち」=講談社・別冊少年マガジン連載中=が人気を集めています。
作者は弘前市在住の石塚千尋さん(24)=本名・石岡千斐(ちかい)。弘前公園や巌鬼山神社など実在の場所が登場し、ファンの間では現地を探し当てて記念撮影するなど“聖地巡礼”の動きも出てきた。同市の観光関係者も注目してるという。
主人公がバス停に降りるところからお話は始まりますが、実在するバス停なので場所も確定されています。作者の本名が石岡ですが、この地区は石岡姓が非常に多く殆どがリンゴ農家を営んでいます。中学校が同じ学区だったので、私も作者も弘前市立第四中学校出身です。まさかテレビ化されるほど全国的に有名となった漫画家を輩出するとは思わなかったです。多分、作者の実家が下湯口の近くにあるのでしょう。