資生堂書体「美と、あそびま書。」資生堂 資生堂書体は、1916年の意匠部(現在の宣伝・デザイン部)設立と共に「資生堂の美学と精神性を表現する」書体として誕生し、資生堂のポスターやパッケージを長らく彩ってきました。現在でも、同社に入社した新人デザイナーは1年かけてこの書体を体得します。
動画では書体の紹介とともに、鉛筆や墨を使って手書きで書体を仕上げていく様子を撮影。女性のしなやかさを思い起こさせる伸びやかな曲線と、キリッとした雰囲気の直線やエッジが相まって、エレガントな文字が浮かび上がってきます。
資生堂書体