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放送開始から1975年3月30日放送分まではNETテレビ(現:テレビ朝日)系列の一部で放送されていたが、同年4月6日放送分以降はネットチェンジに伴い、TBSテレビ系列で放送された。
解答者6名が解答席であるゴンドラに乗り、次々読み上げられるクイズを早押し・対抗形式で競い、10問正解(10段まで上り詰める)でハワイ旅行と賞金(初期は20万円、後に10万円)獲得になる。
クイズに正解すると解答者の乗ったゴンドラが1段上昇(アップ)、誤答すると位置に関わらず最初まで下降(ダウン)するルールだった。
「ハワイへのご招待。10問正解して、夢のハワイへ行きましょう!」
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シルエットクイズは、1967年2月26日放送分から登場。番組の目玉コーナーといわれ、最終回まで続いた。これはかつてNHKで放送された『私の秘密』、『それは私です』のコンセプトを取り入れたものといえる。ゲストをシルエットで見てもらい、3つのヒントから当てるもので、正解すると第1ヒントなら3段、第2ヒントなら2段、第3ヒントなら1段ゴンドラが上がった。第1ヒントはゲストの性別と職業、第2ヒントは簡単な経歴、第3ヒントは具体的なことだったが、後に第1ヒントはシルエットのみに改められた。第3ヒントではシルエットが横向きになった。ヒント後のシンキングタイム時にBGMが入った。
ラッキークイズは、シルエットクイズと同時期に登場。ボーナスクイズの一つで、毎回ゲスト本人から出題された。正解するとゴンドラが2段上がった。当初はシルエットクイズに続きゲストに関係する問題を3問、そしてゲストへのインタビュー後にこのクイズという流れだったが、ゴンドラが色分けされてからは最終問題となった。