
■オリマラオ環礁の地理とDATA

2個の小島があり、合計の面積は0.2km²ほど。オリマラオ島が環礁北東端にあり、大きめの島です。もう一島は、環礁南西端のファリピ島(Falipi Island)で面積は2.4haと小さめの島です。両方の島にココヤシが生えているほか、クサトベラなどの低木植物も生育します。
環礁全体がオリマラオ保全地区の一部となっていて、地域は海亀やヤシガニ、海鳥などの繁殖地として保護されています。

ここは皆既帯の南限界線に近いので、皆既時の太陽高度が74度と高くても皆既日食継続時間は短いのが難点です。それでも環礁南西端のファリピ島よりは、皆既日食継続時間が2秒ほど長くなります。
ミクロネシア連邦で見られる皆既日食のうち、島の陸地で見られるところはオリマラオ環礁が最後になります。皆既帯の陸地で見ても、最後の陸地となります。ちなみに正午中心食へ最も地理的に近いのがオリマラオ環礁です。この環礁の近くに無人島のウェストファユ環礁がありますが、惜しくも皆既帯から外れています。ウェストファユ環礁の島からだと、最大食分は99.959%の部分日食となります。
Olimarao Atoll (オリマラオ環礁北部)
7° 42´ 21.0" N △T=68.2s
145° 52´ 57.6" E
Magnitude at maximum : 1.00251%
Moon/Sun size ratio : 1.04472
total solar eclipse : 1m 54.0s
Event Date Time (WIT) Alt Partial
(C1) : 2016/03/09 10:14:36.8 +54.8° 0.00%
(C2) : 2016/03/09 11:44:51.3 +74.0° 100.00%
(MAX) : 2016/03/09 11:45:48.2 +74.1° 100.25%
(C3) : 2016/03/09 11:46:45.3 +74.3° 100.00%
(C4) : 2016/03/09 13:20:03.8 +72.1° 0.00%

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