■離島に行くための手続きと出入国情報
ヤップ州の離島には、Council of Tamol (COT) という離島の自治体が構成する協議会から許可を得る必要があります。宿泊先としてホテルがある島を選択する場合、往復の飛行機による交通の予約が取れていればCOTの許可を得られます。
COTの許可を得るためには事前に申請して審査を受けることになるので、現地の旅行手配業者を通じて手配をした方が良いでしょう。事前に自分で手配することも可能ですが、この場合はCOTの入島許可証を受け取るため離島に渡る前はヤップ島で数日間滞在しなければなりません。
このような離島で滞在するには、いくつか気をつける点がありますので、経験のない普通の旅行者は、事前に現地が良く分かるヤップの旅行業者と相談し、準備を進めてから現地に入るようにしたほうが無難でしょう。
ヤップ州の公用語は英語です。ヤップ州ではヤップ語、チューク州ではチューク語、ポンペイ州ではポンペイ語、コスラエ州ではコスラエ語が話されているほか、多数の離島の言語が利用されています。通貨は米ドルです。
気候は海洋性熱帯気候で、気温は年間を通じて平均気温27度と一定しています。ポンペイ州の年間平均降雨日は304日、平均湿度も70%と高くなっています。気候は日本の梅雨と似ています。
日本国籍の旅行者は、出国用航空券とパスポートが必要です。パスポートの残日数は、入国日から滞在日数+3ヶ月の有効期間必要です。ビザは、30日以内の観光訪問であれば必要ありません。航空便は日本からの直行便がありません。ミクロネシア各州へは、コンチネンタル航空がグアムから就航しています。到着時にミクロネシア連邦の入局許可証(Entry Permit)を持たない人は、入国管理局発行の出入国記録用紙に必要事項を記入し、提出しなければなりません。この用紙は、入国地への到着前に機内で配られます。30日以上の滞在を希望する渡航者は、入国許可証 (Entry Permit)が必要となります。30日以下の滞在者に入国許可証は必要ありません。
旅行者は必ず、入国時にミクロネシアを出国する方法を提示しなければなりません。帰国便のチケット、または次の目的地の入国許可証などを提示してください。入国管理局の責任者の裁量で、チケットの代わりに滞在期間終了後に出国することを証明できる書類を提示することも可能です。
ヤップ州の離島には、Council of Tamol (COT) という離島の自治体が構成する協議会から許可を得る必要があります。宿泊先としてホテルがある島を選択する場合、往復の飛行機による交通の予約が取れていればCOTの許可を得られます。
COTの許可を得るためには事前に申請して審査を受けることになるので、現地の旅行手配業者を通じて手配をした方が良いでしょう。事前に自分で手配することも可能ですが、この場合はCOTの入島許可証を受け取るため離島に渡る前はヤップ島で数日間滞在しなければなりません。
このような離島で滞在するには、いくつか気をつける点がありますので、経験のない普通の旅行者は、事前に現地が良く分かるヤップの旅行業者と相談し、準備を進めてから現地に入るようにしたほうが無難でしょう。
ヤップ州の公用語は英語です。ヤップ州ではヤップ語、チューク州ではチューク語、ポンペイ州ではポンペイ語、コスラエ州ではコスラエ語が話されているほか、多数の離島の言語が利用されています。通貨は米ドルです。
気候は海洋性熱帯気候で、気温は年間を通じて平均気温27度と一定しています。ポンペイ州の年間平均降雨日は304日、平均湿度も70%と高くなっています。気候は日本の梅雨と似ています。
日本国籍の旅行者は、出国用航空券とパスポートが必要です。パスポートの残日数は、入国日から滞在日数+3ヶ月の有効期間必要です。ビザは、30日以内の観光訪問であれば必要ありません。航空便は日本からの直行便がありません。ミクロネシア各州へは、コンチネンタル航空がグアムから就航しています。到着時にミクロネシア連邦の入局許可証(Entry Permit)を持たない人は、入国管理局発行の出入国記録用紙に必要事項を記入し、提出しなければなりません。この用紙は、入国地への到着前に機内で配られます。30日以上の滞在を希望する渡航者は、入国許可証 (Entry Permit)が必要となります。30日以下の滞在者に入国許可証は必要ありません。
旅行者は必ず、入国時にミクロネシアを出国する方法を提示しなければなりません。帰国便のチケット、または次の目的地の入国許可証などを提示してください。入国管理局の責任者の裁量で、チケットの代わりに滞在期間終了後に出国することを証明できる書類を提示することも可能です。
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