「星空のディスタンス」は、1984年1月21日に発売されたALFEEの17枚目のシングル。前作「メリーアン」に引き続き、桜井がリードヴォーカルを務める。アルバム『THE RENAISSANCE』へは新たなアウトロが付け加えられたLong Versionが収録された。
リリースされたのは1984年ではあるが、実際にはデビュー当時の1974年頃に曲は作られ、ライヴハウス時代(キャニオンより再デビュー前)にはギターインストゥルメンタル(インスト)で演奏されていた。1980年代に発売されたアルフィーのシングルでは最も売上の高い作品であり、全シングルの中でも2番目の売上。シングルの売上1位はPromised Love
作曲を担当した高見沢は、前作「メリーアン」のヒットを無駄にしないために「絶対に売れるための曲」を意識して何度も曲を書き直したという。