1992年6月30日に世界基督教統一神霊協会(統一教会)の合同結婚式に参加することを記者会見で表明した。このとき統一教会に入信していた姉の影響で19歳頃から入信していたことを自ら明らかにし、その合同結婚式で会社役員と結ばれた。
この合同結婚式に桜田ら有名人が何人も参加したことによって、統一教会と脱会した元信者らを中心とする反統一教会側との間の訴訟問題がよりクローズアップされるようになった。テレビ放送のワイドショーで統一教会の信者であることや霊感商法に関与したとの疑いに関して、証拠もなしに激しい非難・糾弾報道をされたことが原因となり、次第に発言そのものを控えるようになっていった。桜田自身がこの件で告訴・逮捕・勾留・起訴・有罪判決や民事訴訟を起こされたことはない。自分の所属していた事務所サンミュージックの社長・相澤秀禎に壷を売りつけていたのではという疑惑報道がなされたことがあったが、これについては、社長自身が桜田の親族を通じて200万円の壺を買っており、後日「淳子の純粋な気持ちは分かっている。彼女のためと思って私が買った」と語っている。