フジテレビでは目玉マーク以前に、自社の親局ch『8』をモチーフとしたマーク(通称・8(エイト)マーク。亀倉雄策の作)をシンボルマークとして社章・社旗などに使用していたが、フジテレビ本社がお台場に移転してからもバラエティ番組のスタンドマイクで使われており、東京・お台場にある本社オフィスタワーの関係者出入口前にはこの8マークのオブジェが置かれている。
1986年に目玉マークになってからも、フジテレビの新デザインの中継車の正面部分には8マークが描かれていた。目玉マーク登場前は、オープニング・エンディングでも強調していた。また8マークは、現行ロゴタイプ(フジサンケイグループ統一書体)との組み合わせで商標として登録されている。但し8マーク時代の製作・著作表記に8マークはなく、単にフジテレビの社名ロゴだけだった。これは、系列局のチャンネルの違いや番組販売などの配慮である。